2025年– date –
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DB
PostgreSQLでCROSS JOINを使いこなす方法|SQL例で理解する
PostgreSQLのCROSS JOINとは PostgreSQLの CROSS JOIN は、2つのテーブルの全行同士の組み合わせを生成する JOIN です。つまり、かけ算(直積) をつくるJOINです。他のJOIN(INNER JOIN や LEFT JOIN)が「結合条件」を使うのに対し、CROSS JOINは条件を... -
DB
【PostgreSQL】文字結合concat,concat_ws,||の使い方と使い分け
はじめに:PostgreSQLの文字結合はなぜ重要か PostgreSQLを使ってデータベースを操作していると、複数のカラムに分かれている文字列データを一つにまとめて表示したり、レポートを作成したりする必要が出てきます。例えば、「姓」と「名」を結合して「氏名... -
DB
PostgreSQLでNULL同士は結合できる?正しいJOINの扱い方を解説
はじめに:NULL結合の落とし穴 「PostgreSQLでLEFT JOINをしたのに、期待した行が結合されない…」そんな経験はありませんか?原因の多くは 「NULL同士の比較」 にあります。 本記事では、PostgreSQLにおけるNULLの結合の仕組みと対処法 を初心者にもわかり... -
DB
SQLで桁を揃える!PostgreSQLでの0埋めのやり方と注意点
データベースでは、桁数を揃えて表示したい場面がよくあります。例えば「1」「2」「3」を「001」「002」「003」のように統一したいときに使うのが0埋め(ゼロパディング)です。 LPAD関数を使った0埋めの基本構文 PostgreSQLで最もシンプルに0埋めする方法... -
Windows
PowerShellでgrepコマンドの代わりに使えるSelect-String活用術
PowerShellでgrepは使える? PowerShellに「grep」というコマンドは存在しません。しかし、Linuxのgrepとほぼ同じことを実現できるコマンドが存在します。それが Select-String です。 たとえば、Linuxで次のように書くとします。 grep "error" ... -
DB
PostgreSQLのBETWEENの使い方完全ガイド|日付・数値・文字列の範囲指定をマスター
PostgreSQLのBETWEENとは BETWEENは「指定した範囲内の値を抽出する」ための条件式です。PostgreSQLでは、BETWEENを使うことで数値・日付・文字列などの「範囲検索」が簡単にできます。例えば、売上金額が1000〜5000のデータだけを抽出したいとき、BETWEEN... -
Windows
Windows11で特定サイトを「信頼済み」に登録する手順と注意点まとめ
Windows11で信頼済みサイトを追加する目的とは 企業の社内システムや特定の業務サイトを利用する際、「このサイトは安全ではありません」と警告が出ることがあります。このような場合、Windows11のインターネットオプションで「信頼済みサイト」に登録する... -
DB
PostgreSQLインデックス設計入門:必要性の見極め方と実装手順
はじめに:インデックス設計が重要な理由 PostgreSQLのパフォーマンスを左右する最大の要素の一つが「インデックス設計」です。インデックスは検索を高速化する便利な仕組みですが、「とりあえず作る」では逆効果になることもあります。本記事では、「どん... -
会計
ファームバンキング(FB)ファイル完全ガイド|振込入金処理を自動化する方法
FBファイルとは?(ファームバンキングの概要) FBファイル(Firm Bankingファイル)とは、企業と銀行が入出金データを電子的にやり取りするためのデータファイルのことです。「ファームバンキング(Firm Banking)」とは、企業(Firm)が銀行(Bank)と接... -
DB
外部キー制約は本当に必要?PostgreSQLでの設計判断ポイント
外部キー制約(Foreign Key Constraint)は、子テーブルのデータが必ず親テーブルに存在することを保証する仕組みです。 例えば「注文テーブル」と「顧客テーブル」の場合、存在しない顧客IDを持つ注文が登録されないように制約を設けることができます。こ...